100系ハイエースハイルーフ車中泊仕様【2段ベッド】

こんにちは。


俺の相棒を紹介したいと思います。
まぁタイトル通りのお車紹介ですが何か?
自作で色々と手がけており、今回の出来は自信作となっています。


サーフィン始めてデカい車を買って、自作ベッド作り・・・
今回で3回目となり過去の失敗、改善策を盛り込んでおり
かなりの良品・・・かなと。 まぁまだ改善点は色々とありますがねw


まずは概観の写真から



はい、ハイルーフでございます。20年前に日産キャラバンハイルーフに
乗った際、メチャ広い!! 普通のサイズには戻れなくなりました・・・
デメリットは高速代高い、車検が高いとありますが、4ナンバーハイエース
と比較し、圧倒的な広さ!! 普通のハイエースに乗ると狭く感じます。


ちなみに走行距離は・・・


ただ今20万キロオーバーで2回目のタイミングベルト交換を実施しています。
その他は問題なし。いい加減ダイナモとかミッションとかの不具合が出ても
おかしくない走行距離となっていますが、全然快調!
100系のハイエースは電子制御が殆どないからオイル管理さえしてれば
かなり強いのかしら? オイルは5000キロで交換しています。


運転席上部
キャンピングカーでいうバンクベッドがある所にあたるのかな?


こちらは強力突っ張り棒を2本セットし、その間にメタルシェルフを入れて
バンドで固定しています。
わざとちょっと短いメタルシェルフを入れて運転席上部は50mm程下がった
棚を自作しています。


このバンク部分にはキャンプ道具(テーブル、サンシェイド、タープ)
昔のCD等が入っています。 また、サーフボードを天井に這わす際の
レールにもなっています。


運転席上部をわざと下げているのはサーフボードを積んだ際、手が入らなく
なるので一段下げて設置。こちらにはサングラスを置いています。
またバスタオルを掛けたり目隠し出来るよう100均の洗濯紐(青いロープ)を
這わしています。


ベッド部分


肝心のベッド部分です。3層構造にしており1層目はホイルハウス高さに
合わせて床面を作っています。左側には収納ケース、デッドスペースに
簡易イス、目隠し用の簾等が入っています。収納ケースはケースごと出し入れ
可能で奥にはBBQコンロ、炭、イス、ハンモックが入っています。
収納ケースはキャンプの際、テーブル代わりに使えて便利です。


右側にはサーフボードと電動シャワー
サーフボードは2枚入るようになっていますが、ボードの出し入れの際に
ポリタンクを動かさないといけないのが若干めんどう。
電動シャワーはバッテリー直結にして、間にスイッチを取付けているのでアイドリング
無しで使用可能。 これ超便利です!!


2層目、3層目は完全フルフラットベッドになっています。
床面コンパネ+スポンジマット+布団(ダブル)の仕様となっており家で寝るのと
ほぼ遜色ないです。2層目のマットレスを薄型ポケットコイルマットにして
更に快適性を上げようか悩み中・・・ まぁ現状でも快適なのですがw


次はリビング?的な所を紹介したい所ですが、ここで製作材料を紹介。
旧型の失敗談等から紹介したいと思います。


1代目キャラバンのベッド仕様
ホムセンに売っているイレクターパイプ、コンパネで製作。
ただイレクターパイプを組んだだけの物の上にコンパネを貼り付けただけ。
パイプ組んだ時はそこそこ固定しているようだったが、車の振動で色んな所の
ジョイント部分がバラけてしまいました。


また、3層目に掛かる加重を全然考えずに製作したので完全強度不足。
走行中はパイプがしなり、バインバイン跳ねてとても寝れない状態でした。
2層目で寝てる時、3層目支持パイプが落ちてきた時はマジびびったw


2代目ハイエースのベッド仕様(現車改造前)
1代目の不良部分を改善し、かなり高強度に仕上げたベッドとなりました。
しかし、材料は流用する為、パイプとコンパネ。
パイプメーカーのカタログを参照し、250Kgの耐加重で製作。
3層目支持パイプは8本ぐらいだったと思う。 また、パイプのジョイントバラけ
防止として各パイプを床面、天井にサドル、片サドルを使って固定。


耐加重の計算通り、3層目に大柄の男性2人で寝てもビクともしない頑丈なベッド
でした。いい感じだったのでこのベッドで約8年程使用しました。
しかし、段々とサーフィンに行く回数は減り、仲間も中々集まらない
ようになり堅牢なベッドじゃなくてもいいんじゃないかと考察。
そして2代目ベッドをベースに改造を行い2代目ベッド改となったのです。


2代目ハイエースベッド改造は・・・
また今度にしますw

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